離婚の財産分与に関する金銭支払い:調停条項書式
(一般的な支払義務を定める場合)
申立人は、相手方に対し、離婚に伴う財産分与として、●●万円の支払義務があることを認め、これを●●年●●月●●日限り、下記口座に振り込んで支払う。振込手数料は申立人の負担とする。
(分割支払いの場合)
1 申立人は、相手方に対し、離婚に伴う財産分与として、●●万円の支払義務があることを認め、これを●●年●●月から●●年●●月まで、毎月●●日限り、各●●万円を、下記口座に振り込んで支払う。振込手数料は申立人の負担とする。
2 申立人が第1項の支払を、合計●回分以上遅滞したときは、期限の利益を喪失し、期限の利益喪失の日から支払済みまで、第1項の金額から既払額を控除した残額及びこれに対する年5分の割合による金員を直ちに支払う。
(調停成立時に席上交付する場合)
1 申立人は、相手方に対し、離婚に伴う財産分与として、●●万円の支払義務があることを認める。
2 申立人は、相手方に対し、本日、本調停の席上、前項の金額を交付して支払い、相手方はこれを受領した。