解決事例32(弁護士が妻本人と交渉で解決金を定めて協議離婚を成立させたケース)

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(事案の概要)
・夫・妻30代。子なし

(解決までの流れ)
この依頼者の方のケースでは、夫婦間で夫の女性関係が問題となっており、男性は離婚を強く希望している状況でご相談・ご依頼を頂きました。
弁護士において、妻本人に対し、離婚の話し合いを求める連絡を行ったところ、条件次第では離婚に応じる雰囲気があったため、話し合いを続け妻側から解決金の提示をもらいました。
このケースでは、夫側も離婚をすることを最優先に考えており、妻側が提示してきた解決金も夫側の想定の範囲内であったことから、分割での支払いとして合意することができました。

(弁護士が頭を使ったポイント)
夫の女性問題につき紛争が拡大しないように注意しながら交渉を行いました。妻側の意向や要望を適切に把握しながら紛争が長期化しないように交渉をすることで、比較的早期に合意に至ることができた事例でした。
男性の女性問題が争点となるようなケースでは、下手な形で交渉を行うことにより、解決ができなくなったり、非常に長期化するようなこともしばしば起こります。そのためどのように離婚協議を進めていくかについても早期に弁護士にご相談頂くことをお勧めします。

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