暴力・暴言を証明する証拠
今回は裁判になったときにどのような証拠で暴言・暴力を証明するかという点をお話しします。
まず、暴力については、お怪我をされた傷の写真(携帯での写真を含む)、診断書、暴力行為がなされているときのビデオや録音などが証拠として考えられます。
その他、相手方との会話で、相手が暴力行為を行っていることを認める内容のメール(最近ではLINE)などもあります。
暴言については、そのような会話の録音、メールやLINEのやりとりなどで証明することができます。
裁判や相手に弁護士がつくまでは認めていたにもかかわらず、後で認めなくなることもありますので、このような証拠は早い時期にきちんと収集して保管しておくことが必要です。
裁判や交渉などに備え、証拠を保全しておきたい場合にも、ぜひ一度当事務所にご相談ください。